エコの語源と家づくり

エコロジー(環境=Ecology)とエコノミー(経済=Economy)は、
語源を探してみるとギリシャ語の「生物の棲み家」らしい

  ※お詫び  これまで未整理な文章のまま流していたことに
         気づかず、大変失礼しました。修正しました。
  
日本の建築費が高いのは、エコの語源に反する理由があります

自然な住まいづくりは、高価なイメージがあるのかもしれません
手づくりだから、手間も余計にかかります
材料も選択次第ですが、新建材に比べて高価になるかもしれません
確かに、暖房のストーブ設置も安くはありませんが・・・・維持費は低い
本来、日本の建築請負の仕組が語源と違うことになっていることにあります

「生物の棲み家」が本来の住まいなら、エコな住まいこそ経済的なはずです
環境にも家計にもバランスの取れた循環的な無駄のない住まいです

質素に建てるという安易なことでは、我慢や耐えることになるかもしれません
経済的にゆとりがあっても過大な規模や贅沢三昧な住まいのことでもないでしょう
環境に与える負荷も環境から受ける負荷も相応なバランスが必要なことでしょう
エネルギーの選択も有限な資源への配慮することは当然かもしれません
地域性を無視したり、遠方の材や職人に偏ったり、頼ることも見直したいことです

様々な自然の本来のバランスのとれた住まいにこそ、エコの共通項があるのでしょう
人が自動制御や人任せで本来の便利、快適、健康に暮らせるということになっていません
文化的?と憧れた暮らしに様々な禍が蓄積してきているのも仕方ありません

地球が温暖化してきた背景は、消費する一方の経済優先の考え方に
あるでしょう。化石燃料もCO2排出と有害性の一方通行で循環はありません

使った資源は、何らかの形で地球に返さなくてはエコにはなりません

伐採する前の木は、光合成によりCO2を吸収し、酸素を出していますから
カーボンユートラルで無限な循環資源。
また植林すれば循環します。自然林のどの木もいつか老木となり、腐敗するとき
CO2を出して、酸素とCO2のバランスを保っています。伐採後に植林すれば
人の棲家用に木を伐ることは、自然の法則では許される訳ですね

住まいは、存在するだけで負荷を与えますから、カーボンニュートラルな
材料やエネルギー、地元に循環する技術や手間、無駄な流通の排除が
あれば、循環的なエコに近い理想的な住まいとすることができます。

風通しの良い自然な家づくりでは、有害性がなく、健康的で冷房は極少量です
ストーブも不健康なエアコンに比べて、遠赤効果で健康的で無限なEG資源です

自然を活かせばランニングコストも大幅に少なく済みます。長期的には更に・・・

プラスイオンの多い電化住宅や化学建材空間は、不健康な有害空間です
健康か不健康か?の違いは、いずれ家計にも何らかの形で影響が現れてくるでしょう

精神的なストレスも少ない環境になれば好循環です

日本の家づくりが高価な理由は、エコの語源に反する原因がありました。
その多くは、流通経費の無駄が多い一括請負が主流であることにあります。
大企業ほどに経費は膨大に必要です。
多くの住まいが無駄の多い規格住宅から選択されているのが現状です

本来のエコは一昔前の分離発注が(オープンなシステム)エコノミー(経済的)な模範だった
海外では、今でも当然主流の建築請負方式です。

中間マージンを払う仕組みはなかったが、いつの間に中間経費がとられる仕組に
変っていたのですね。日本の大手建設会社は世界でも大手の建設会社です。

住む人に相応しい自由設計、無駄の排除、経費の大幅削減など様々な利点が
分離発注方式の請負の仕組みにはあります。
海外の建築費が低く、日本が高価なのは、このような仕組や経緯の上にあります。

エコな循環的な「生物の棲み家」は、環境と経済にとっても健全であるはずですね

プラン創りから建築期間中も、更に完成後には よりエコの語源を実感して
いただける建築の本来の選択肢こそ、家計にも優しく、語源にマッチします